ひとり三都物語ー大阪・出雲編

eltopo0511_omoteケイコです!ひとり三都物語、続きましては大阪。

大阪での目的は、ハジメさんがDJで「EL TOPO」というベリーナイスなワールドミュージックのイベントに出演ということで、私も遊びにいってきました。PICO NAKAJIMA & Kyon2 (ROJO REGALO)のライヴも温かい愛にあふれ、DJ陣のナイスなプレイもそれぞれとってもディープ!素晴らしく最高に楽しかった!

翌朝というかパーティー終了数時間後大阪を出発し、高速バスで出雲へと向かいます。

出雲大社は、大国主大神さまをご祭神としてお祀りする社です。伊勢だけでなく、出雲大社も遷宮の時を迎えています。遷宮というのは、簡単に言うとお引っ越し、ということですね。
「平成の大遷宮」は平成20年4月から平成28年3月までの8年間に渡る御修造です。そして先日の平成25年5月10日、大国主大神が御仮殿より御本殿へとお還りいただく祭事、「本殿遷座祭」が無事に執り行われたようです。大変壮大な神様のお引っ越しですね!

そんな出雲大社に到着!こちらが本殿遷座祭を無事に終えられた御本殿。
うわ〜かっこいい!悠然として威風堂々、それでいて爽やか。
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この注連縄の極太な存在感に生命力を感じてしまいますね、シビレます!

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奉祝行事として出雲神楽が上演されていました。こちらは松江市の「佐陀神能」。
奉祝行事は6月9日まで連続上演されるそうです。
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こちらは「ムスビのご神像」。日本神話を象徴する神像です。
「大国主大神が国造りに悩まれたとき、海の向こうから光り輝く神が現れた様子です。その神は、大国主大神自身の魂であるといわれ、大和の三輪山に祀れと告げられました。その後、大国主大神がお告げに従って大和の三輪山にご自身の和魂を鎮められたのが奈良県の大神神社の始まりです。大和朝廷の時代から三輪山は聖山として崇められていました。」
ーーこちらもスケールの大きなお話ですね。
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他にもまだまだ見所はたっくさんあるのですが、今回はタイム・アップ!残念ですが、次回リベンジしたいと思います!

駆け足の三都物語の最後は、美しい稲作の浜で夕日を拝んで。ちょっと時間が早かったけど、帰りのバスの時間があるのでもうきりあげなければ〜
名残惜しくも、出雲市駅へ向かうバスに乗り込んだのでした。
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駆け足なひとり三都物語、これにて無事おしまい!ぎゅぎゅっと充実した旅でした!

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