B.O.Nは旅と祭りをこよなく愛するライター/編集者、大石始と、デザイナー/カメラマンである大石慶子の編集プロダクションです。
日本国内のお祭りや民俗芸能から中南米のカーニヴァルやアジア~ヨーロッパのフェスまで、ICレコーダーとカメラを持ってどこまでも。圧倒的な祝祭空間や1000年前の世界にタイムスリップしてしまうような伝統儀礼~芸能、そしてそれらの上に成り立っている未来のカルチャー。それらを求めてB.O.Nは世界中を飛び回っています。
これまで訪れた国はトータルで30か国近く。韓国、アメリカ、インド、タイ、マレーシア、フィンランド、ハンガリー、ギリシャ、イタリア、チュニジア、モロッコ、スペイン、ポルトガル、フランス、スイス、チリ、ペルー、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル、ボリビア、コロンビア、メキシコ、キューバ、ジャマイカ、バルバドス、トリニダード・トバゴ、ミャンマー、台湾。
グローバルとローカルな視線を忘れずに、今日も世界のどこかで奮闘中!
大石始 HAJIME OISHI
WRITER / EDITER
音楽雑誌編集者を経て、2007年から1年の海外旅行へ。帰国後、フリーランスのライター/編集者として活動をスタート。ワールドミュージックや民俗音楽/芸能の取材記事、旅の紀行文を各媒体に寄稿。2010年には初の著作『関東ラガマフィン』を上梓。翌2011年には共同監修・共著『GLOCAL BEATS』(音楽出版社)が刊行される。2012年には監修・プロデュースを手掛けたコンピレーション・アルバム『DISCOVER NEW JAPAN 民謡ニューウェーブ VOL.1』(Tuff Beats)がリリース。2014年には編集を手がけた「MANU&CHAO」(音楽出版社)、編著書「大韓ロック探訪記」(DU BOOKS)が続けざまに刊行。2015年には「大韓ロック探訪記」が韓国にて韓国語版としても刊行された。また、2013〜2014年にかけて福岡LOVE FMのラジオ番組「ASIAN MUSIC JOURNAL」の構成・出演・選曲を担当したほか、2014年からタレントのMAUと共に文化放送「MAU LISTEN TO THE EARTH」のメイン・パーソナリティーも務めるなど、ラジオ番組にも多数出演。2015年7月には河出書房新社から「ニッポン大音頭時代〜『東京音頭』から始まる流行音楽のかたち〜』が刊行。2016年7月には2010年以降の盆踊り・祭り取材の成果をまとめた「ニッポンのマツリズム〜盆踊り・祭りと出会う旅」(アルテスパブリッシング)が刊行された。
大石慶子 KEIKO K. OISHI
PHOTOGRAPHER / DESIGNER /ILLUSTRATOR
武蔵野美術大学卒業後、カメラマン・アシスタントやデザイン事務所勤務を経て、2007年から約1年の海外旅行へ。帰国後、フリーランスのカメラマン/デザイナーとして活動。「ソトコト」「ラティーナ」などに写真を提供するほか、デザイナーとしてディスクガイド・ブックやアパレルなど各種広告を手掛ける。2012年にはコンピレーション・アルバム『DISCOVER NEW JAPAN 民謡ニューウェーブ VOL.1』(Tuff Beats)のアートワークを手掛けたほか、2014年の「MANU&CHAO」(音楽出版社)、「大韓ロック探訪記」(DU BOOKS)ではデザインを担当。「大韓ロック探訪記」では前年に韓国で撮影した写真が全編に渡り使用された。雑誌「Discover Japan」にて連載「あなたの知らないニッポンの祭り」写真提供。2016年7月には2010年以降の盆踊り・祭りを撮影した「ニッポンのマツリズム~盆踊り・祭りと出会う旅」(アルテスパブリッシング)が刊行された。